SEOコンサル会社おすすめ15選!選び方やメリット・デメリットも

この記事のポイント
- SEOコンサル会社は、費用、実績、サポート範囲に加え、サービス内容や契約期間、AI検索への対応力など8つのポイントで比較すると、自社に合う依頼先を判断できる
- SEOコンサルに依頼すると専門的な知識がなくてもSEO対策を進められ、本業に時間を割ける一方、SEOに関する知識がつきにくく、コストが発生する
- SEOコンサルティングの費用相場は月額10万~100万円程度と幅があり、支援内容と契約形態を見積もりで確認する必要がある
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称で、Googleなどの検索エンジンの上位に特定のWebサイトを表示させる施策です。SEOに成功すれば、集客力の向上や売上アップ、ブランディングなどのメリットがあります。ただし、検索エンジン最適化には専門知識を要し、常に有益なコンテンツを発信し続けなければならず、時間と労力が必要です。そのため、自社のSEO対策をコンサルティングしてくれる、SEOコンサルに依頼を行う企業が多く存在します。
この記事ではSEOコンサル会社の中から、特におすすめの3社に加え、12社の特徴を解説します。また、SEOコンサルティングの業務内容や費用相場、選び方の8項目、メリット・デメリットも紹介しているため、SEOコンサル会社選びに迷っている方はぜひこの記事を参考にしてください。
1.SEOコンサルティングを検討するのはどんなときか
SEOコンサルティングは、自社だけでは検索経由の集客を改善できないと感じた段階で検討する選択肢です。
ここでは、SEOコンサルティングの利用を検討する企業が抱えやすい課題を、3つの場面に分けて解説します。
1-1.社内にSEOの知見がなく何から手をつけるか分からない
社内にSEOの知見がない企業は、施策の優先順位を決める段階からSEOコンサル会社に相談できます。SEO対策にはキーワード選定、内部対策、コンテンツ制作など複数の作業があり、知見がないまま着手すると効果の小さい作業に時間を使いかねません。Web担当者が他の業務と兼任している場合は、現状分析と施策の順番決めだけでも外部の専門家に任せると、着手までの時間を短縮しやすくなります。
1-2.別の会社に依頼しているが成果につながっていない
別の会社にSEO対策を依頼して半年から1年ほど経っても成果が見えない場合は、依頼先の見直しを検討する時期です。SEO対策は一般的に成果が出るまで半年から1年程度かかりますが、期間を過ぎても検索順位や流入数に変化がなければ、施策の方向性が合っていない可能性があります。提案がキーワードの調整だけにとどまっていないか、施策の意図と結果が毎月の報告で説明されているかを確認しましょう。
1-3.セッションは増えているのに問い合わせが増えない
セッションが増えても問い合わせが増えないWebサイトは、集客するキーワードと導線の両方に課題を抱えている可能性があります。購入や申し込みの意欲が低いキーワードで流入を集めていると、訪問者数は伸びても問い合わせには結びつきにくくなります。SEOコンサル会社には、検索順位の改善に加えて、申し込みフォームやサービスページへの導線の見直しまで依頼できるかを確認しましょう。
2.SEOコンサルとは?依頼するメリット・デメリット
SEOコンサル(SEOコンサルタント)とは、顧客のWebサイトが集客力や売上をアップできるよう、SEOを利用してコンサルティングを行う専門職・会社のことです。
SEOコンサルに依頼すると、Webサイトの調査・分析をして課題を割り出し、ターゲットのキーワードで上位表示が獲得できるSEO施策を提案・実行してくれます。さらに施策の効果測定・評価を行って、目標達成ができるまでサポートするのが主な業務です。
以下ではSEOコンサルと実装代行の違いと、SEOコンサルに依頼するメリット・デメリットを解説します。
2-1.SEOコンサルと実装代行の違い
SEOコンサルと実装代行の違いは、SEO対策の進め方を考える役割か、実際の作業を行う役割かという点です。 SEOコンサルは、Webサイトの課題を分析し、検索順位や集客を改善するために必要な施策を提案します。一方、実装代行は、記事の制作やサイトの修正など、具体的な作業を代わりに行うサービスです。
SEOコンサルと実装代行の違いを以下の表にまとめました。
| 比較軸 | SEOコンサル | 実装代行 |
|---|---|---|
| 主な役割 | 現状分析、戦略立案、施策の提案 | 記事制作、サイト修正などの作業 |
| 施策を実行する人 | 自社の担当者または制作会社(契約内容による) | 代行会社 |
| 向いている企業 | 施策の優先順位や進め方から相談したい企業 | 実施する施策が決まっており、作業の人手が足りない企業 |
実装代行は担当者の工数を減らせる反面、施策の内容を把握しないまま任せきりにすると、契約終了後に自社で運用を続けにくくなります。SEOコンサル会社の中には提案から実装まで一括で対応する会社もあるため、契約前に対応範囲を確認しましょう。
2-2.SEOコンサルに依頼するメリット
SEOコンサルへの依頼には主に2つのメリットがあり、Webサイト運営に余裕が生まれます。
| 専門的な知識がなくてもSEO対策ができる |
|---|
| SEO対策では検索エンジンやhtmlタグなど、SEOにかかわる専門的な知識が必要です。SEOに詳しくない人がSEO対策を行うと、高い効果が出せなかったり、反対に検索順位を落としたりするおそれがあります。 SEOコンサルはSEOについての専門的な知識があるため、依頼者本人がSEOに詳しくなくてもSEO対策をできる点がメリットです。 |
| 本業に対する時間が空く |
|---|
| SEOコンサルに依頼すると、依頼者本人がWebサイトのSEOを行う必要性が減り、時間の余裕が生まれます。ほかのことに時間を割けるようになり、本業に集中する時間も取れるでしょう。企業のWeb担当者もSEO以外のコア業務に専念しやすくなり、Webサイト運営のクオリティアップにつなげられます。 |
2-3.SEOコンサルに依頼するデメリット
SEOコンサルに依頼する際は、下記のようなデメリットがある点にも注意してください。
| SEOに関する知識がつきにくい |
|---|
| SEOコンサルに依頼するとSEO対策の大部分を外部に一任するため、Webサイトの運営者自身がSEO対策に携わる機会がなかなかありません。「将来的にSEO対策を自分でできるようになりたい」と考えている場合は、SEOに関する知識がつきにくい点はデメリットとなるでしょう。 |
| コストが発生する |
|---|
| SEOコンサルに依頼する際は、コンサルティング費用や内部SEO対策費用などさまざまなコストが発生します。Webサイト運営のコストを抑えたい方にとって、SEOコンサルへの依頼でコストが発生することはデメリットとなるポイントです。 |
3.SEOコンサルティングの業務内容と依頼の流れ
SEO対策を外注する場合は、SEOコンサルティングの流れと業務内容を契約前に理解すると、提案内容や見積もりの妥当性を判断しやすくなります。業務は調査から改善まで順番に進み、各段階で依頼者側の協力も必要です。
ここでは、SEOコンサルティングの業務内容と依頼の流れを、7つのステップに分けて解説します。
3-1.ヒアリングで課題や目標を整理する
SEOコンサルティングは、依頼者の事業内容や課題、目標を確認するヒアリングから始まります。SEOコンサル会社は、Webサイトを運営する目的、ターゲットとなる顧客、現在の集客状況、予算、社内の体制などを聞き取ります。ヒアリングの内容は、後の工程で決めるキーワードや施策の前提となる情報です。
依頼者は、問い合わせ数を月に何件まで増やしたいかなど、目標を数値で伝えられるよう準備してください。Google アナリティクスやGoogle Search Consoleの閲覧権限を早めに共有すると、初回の打ち合わせから具体的な議論に入れます。
3-2.現状や競合サイトを分析・調査する
ヒアリングの次に、SEOコンサル会社は依頼者のWebサイトと競合サイトを分析し、検索順位が伸びない原因を特定します。自社サイトの調査では、検索順位、流入数、内部リンクの構造、表示速度、コンテンツの質などを確認します。競合サイトの調査では、上位に表示されているページの構成や情報量、被リンクの状況が比較対象です。
SEOコンサル会社は分析結果を、課題と優先度を整理した資料にまとめて依頼者へ共有します。依頼者は、資料に書かれた課題が自社の実感と合っているかを確認し、認識のずれがあれば早い段階で伝えましょう。
3-3.対策キーワードを選定する
対策キーワードの選定では、自社の商品やサービスの成約に結びつくかを基準にします。SEOコンサル会社は、検索数、競合の強さ、検索するユーザーの目的を調べ、キーワードごとに優先順位を付けます。検索数が多いキーワードは上位表示の難度も高いため、複数の語を組み合わせた検索数の少ないキーワードから着手する方法も選択肢です。
依頼者は、実際の顧客が商談や問い合わせで使う言葉をSEOコンサル会社へ伝えてください。顧客が実際に使う言葉を反映すると、ツールの数値だけでは拾えない購入意欲の高いキーワードを候補に加えられます。
3-4.SEO戦略・施策を立案する
SEOコンサル会社は、分析結果と対策キーワードをもとに、実施する施策と順番をまとめたSEO戦略を立案します。施策は、サイト構造やタグを整える内部対策、記事やサービスページを改善するコンテンツ対策、被リンクを獲得する外部対策の3種類に大別できます。SEO戦略には、施策ごとの担当者、実施時期、目標とする指標の記載が必要です。
提案を受けた依頼者は、各施策がどの課題を解決するのか、根拠が示されているかを確認しましょう。根拠の説明がない提案は、自社の状況に合わせた内容か判断できません。
3-5.施策を実行・支援する
施策の実行段階では、SEOコンサル会社が指示書や改善案を作成し、依頼者または制作会社がWebサイトへ反映します。記事制作やタグの修正までSEOコンサル会社が担当するかは、契約内容次第です。実行する人が決まっていないと、提案が実装されないまま時間だけが過ぎてしまいます。
依頼者は契約前に、提案のみか実装まで含むかを確認し、社内で対応する作業と外部に任せる作業を分けましょう。サイトの修正に開発会社の協力が必要な場合は、修正の依頼から反映までにかかる日数もSEOコンサル会社と共有してください。
3-6.レポートを作成して効果を測定する
施策の実行後、SEOコンサル会社は検索順位や流入数、問い合わせ数の変化をレポートにまとめ、効果を測定します。レポートの提出頻度は契約によって異なり、月次の定例ミーティングで内容の説明を受ける形式もあります。主な記載項目は、対策キーワードごとの順位、検索経由の流入数、問い合わせ数です。
レポートを受け取った依頼者は、数値の増減に加えて、変化の理由と次に実施する施策が書かれているかを確認してください。検索順位が上がっても問い合わせ数が増えていない場合は、キーワードや導線の見直しをSEOコンサル会社に相談しましょう。
3-7.再分析・改善を繰り返す
SEOコンサルティングは1回の施策で完了せず、効果測定の結果をもとに再分析と改善を繰り返します。検索エンジンの評価基準は更新され、競合サイトも対策を続けているため、公開した記事や修正したページも定期的な見直しが必要です。順位が伸びない記事は内容を加筆し、成果が出たキーワードは関連する記事を追加して流入を広げます。
SEO対策の成果が出るまでの期間は、半年から1年程度が目安です。依頼者は短期間の順位変動で判断せず、3か月や半年といった区切りで目標の達成状況をSEOコンサル会社と確認しましょう。
4.SEOコンサル会社の選び方
SEOコンサル会社に依頼する前に、自社がWebサイトを運営する目的や期待する成果、予算を整理しておきましょう。目的や成果の達成につながり、予算内で依頼できるSEOコンサル会社を選ぶことが大切です。
SEOコンサル会社を選ぶ8つのポイントを解説します。
4-1.サービス内容
SEOコンサル会社を選ぶときは、各社が用意するサービス内容が自社の課題に対応しているかを最初に確認します。SEOコンサル会社のサービスには、サイト全体の分析と戦略立案、内部対策の指示、コンテンツの企画と制作、被リンクの獲得支援などがあり、会社ごとに得意分野が異なります。記事の本数が不足している企業はコンテンツ制作に強い会社、サイト構造に問題がある企業は内部対策に強い会社が候補です。複数の施策をまとめて依頼したい企業は、総合的に支援する会社を選ぶと窓口を一本化できます。
見積もりを依頼する際は、月額費用に含まれる作業と別料金になる作業を一覧で提示してもらってください。同じ月額でも、記事制作の本数やミーティングの回数は会社によって差があります。作業の範囲を書面で確認すると、契約後の認識違いを避けやすくなります。
4-2.サポート範囲
SEOコンサル会社を選ぶ際は、対応できる施策の種類、実装まで依頼できるか、サポート範囲を調整できるかの3点を確認しましょう。 SEO対策には、Webサイトの分析やキーワード選定、コンテンツ制作、サイト内部の改善など、さまざまな作業があります。
SEO対策を一括で任せたい場合は、戦略の立案や改善策の提案だけでなく、記事制作やサイト修正などの実装まで対応している会社が適しています。対応範囲が限られている会社では、一部の作業を自社や別の制作会社で行う必要があります。
一方、一部の施策を社内で実施する場合は、必要な業務だけを依頼できるか確認することが重要です。 例えば、記事制作は自社で行い、キーワード選定やSEO分析だけを外部に依頼する方法もあります。自社の人員や業務体制に合わせて、サポート範囲を選びましょう。
4-3.SEOの知識
SEOコンサル会社を比較する際は、担当者が検索エンジンの最新動向と技術面の知識を備えているかを確認しましょう。Googleは検索順位を決める仕組みを継続的に更新しており、数年前に有効だった手法が現在は評価されない場合があります。知識が古い会社に依頼すると、Googleのスパムに関するポリシーに違反する施策を提案されかねません。
知識の水準は、提案の場で施策の根拠を質問すると判断できます。なぜその施策が必要か、どの指標がどの程度変わる見込みかを、担当者が具体的に説明できるかを確認してください。SEOコンサル会社が自社サイトで情報を発信しているか、書籍やセミナーの実績があるかも判断材料になります。担当者のSEO支援の経験年数も、あわせて質問しましょう。
4-4.Webマーケティングの提案力
SEOコンサル会社には、検索順位の改善にとどまらず、売上や問い合わせの増加まで見据えた提案力が求められます。検索順位が上がっても、訪問者が申し込みに進まなければ事業の成果にはなりません。申し込みフォームの改善、サービスページの導線設計、Web広告との併用など、SEO以外の施策も含めて提案できる会社かどうかが、比較のポイントです。
提案力は、初回の提案資料に自社の事業目標と結びついた指標が書かれているかで確認できます。問い合わせ数や成約数を目標に置く提案は、検索順位だけを目標に掲げる提案と比べて、事業への貢献を測りやすくなります。過去の支援で売上や申込数がどう変化したかも質問してください。回答に具体的な数値が含まれているかが、判断の目安です。
4-5.実績
SEOコンサル会社の実績を比較する際は、支援実績の件数、具体的な成果、自社と同じ業種での支援経験を確認しましょう。実績の件数が多くても、自社と同じ課題に対応できるとは限らないためです。
具体的な成果を確認する際は、検索順位だけでなく、SEO施策によってPV数や自然検索からの流入数、問い合わせ数などがどの程度変化したかを確認します。施策前後の数値や実施内容が公開されていれば、支援による成果を判断しやすくなります。
また、自社と同じ業種や、似た課題を抱える企業の支援実績があるかも重要です。例えば、BtoB企業であれば、自然検索からの問い合わせ獲得を改善した事例が参考になります。自社の目的に近い成功事例を確認し、依頼先を比較しましょう。
4-6.契約期間
契約期間を比較するときは、SEO対策の成果が出るまでの目安である半年から1年程度を基準に、最低契約期間と解約条件を確認します。SEOコンサル会社の契約には、一定の期間を定めて毎月固定の費用を支払う月額固定型があります。契約期間が短すぎると、施策の効果を検証する前に契約が終わりかねません。月額固定型では契約期間中に毎月の費用が発生するため、期間の長さと解約条件の確認が欠かせません。
契約書では、最低契約期間、中途解約の可否と違約金、更新の方法の3点を確認してください。解約の申し出期限が契約満了の何か月前かも、見落としやすい項目です。契約期間の途中で目標の達成状況を振り返る機会があるかも、あわせて質問しましょう。初めて依頼する企業は、半年程度の契約から始めて、施策の進捗や初期の効果を確認した上で延長を判断する方法もあります。
4-7.費用
SEOコンサル会社にかける費用は、高すぎると中長期的な利用がしにくくなり、安すぎるとSEO効果が期待できないおそれがあります。SEOコンサル会社の実績やサポート範囲を考慮しつつ、高すぎず安すぎずの適正価格で提案できる会社を選びましょう。
SEO対策ごとの費用相場は下記の通りです。
| SEO対策の種類 | 費用相場 |
|---|---|
| SEOコンサルティング | 10万~100万円以上/1か月あたり |
| SEOサイト設計コンサルティング | 50万~100万円(一括払い) |
| コンテンツSEO | 3万~20万円/1か月あたり |
| 内部SEO対策 | 30万~100万円(一括払い) |
| 外部SEO対策 | 1~100万円以上/1か月あたり(成果報酬型) |
実際にかかる費用はSEOコンサル会社によって異なります。適正価格の会社を見つけるには、見積もりを取ることがおすすめです。
4-8.AI検索への対応力
AI検索への対応力とは、GoogleのAI OverviewsやChatGPTなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用されるよう対策できる力を指します。検索結果の画面でAIが回答を生成し、情報元を引用する形式が広がった現在、従来のキーワード対策に加えて、AI検索を意識した対策も検討課題です。AIに向けた最適化は、AEO(AI回答エンジン最適化)やLLMOなどと呼ばれます。
SEOコンサル会社を比較するときは、AI検索対応の実績と具体的な手法を質問してください。結論を見出しの直後に置く文章構成や、AIが理解しやすいデータ構造の整備が、AI検索を意識した施策の例です。AI検索からの流入や引用の状況をレポートに含められるかも確認しましょう。AI検索対応を掲げていても支援内容は会社によって差があるため、過去の支援例の提示を依頼してください。
5.SEOコンサルティングの費用相場
SEOコンサルティングの費用相場は月額10万~100万円程度が目安で、支援内容と契約形態によって金額が変わります。戦略立案からコンテンツ制作、実装支援まで一括で任せる場合や、大規模なWebサイトを対象とする場合は、月額100万円以上になることもあります。月額費用とは別に、初動の調査にかかる初期費用として0~70万円を設定している会社も存在するため、初期費用の有無も確認が必要です。
主な契約形態は、毎月一定額を支払う月額固定型、定めた成果に応じて支払う成果報酬型、特定の施策に一括で支払う一括支払い型の3種類です。実際の金額は会社ごとに異なるため、複数の会社から見積もりを取り、費用に含まれる作業を比較してください。
6.SEOコンサルティングで失敗するケース
SEOコンサルティングの失敗は、SEOコンサル会社の選定や契約前の確認が不足していた場合に起こりやすくなります。失敗事例を知ることは、提案や見積もりの段階で危険な兆候に気づくための備えです。
ここでは、SEOコンサル会社へ依頼しても期待した成果につながらないケースを、4つに分けて解説します。
6-1.低品質な被リンクによって検索順位が下落したケース
低品質な被リンクを大量に獲得する施策は、Googleからリンクスパムと判断されると、検索順位が下がったり検索結果に表示されなくなったりする場合があります。Googleのスパムに関するポリシーは、検索順位を上げる目的でのリンクの売買や、自動化されたプログラムによるリンクの作成をリンクスパムの例に挙げています。
被リンクの獲得を提案されたときは、リンク元のサイトと獲得方法をSEOコンサル会社に確認してください。有益なコンテンツを公開し、他のサイトから自然に紹介される形でリンクを集める方針が安全です。
6-2.キーワードの過剰使用によってコンテンツ評価が下がったケース
キーワードを不自然なほど詰め込んだコンテンツは、Googleのスパムに関するポリシーに違反し、検索順位を落とす場合があります。Googleは、検索順位の操作を目的にキーワードを詰め込む行為をキーワードの乱用と呼び、同じ単語や語句を不自然なほど繰り返すことを例に挙げています。
納品された記事を確認し、同じキーワードが不自然に繰り返されている場合はSEOコンサル会社へ修正を依頼しましょう。キーワードは読者が求める情報を把握する手がかりとして扱い、文章には自然な形で含めます。
6-3.不十分な報告やコミュニケーションによって不信感が生じたケース
報告が検索順位の数値だけにとどまり、施策の内容や意図の説明がない場合、依頼者は進捗を把握できず不信感を抱きます。実施した施策と理由が共有されないと、成果が出ない原因が施策にあるのか期間にあるのかを判断できません。
契約前に、レポートの記載項目、提出頻度、定例ミーティングの有無を確認してください。目標とする指標を双方で合意し、毎月の報告で達成状況を確認する体制を整えると、認識のずれを防ぎやすくなります。
6-4.「安いから」「大手だから」という理由だけで選んだケース
費用の安さや会社の知名度だけを理由にSEOコンサル会社を選ぶと、支援内容が自社の課題と合わずに失敗する場合があります。費用だけで選ぶと、月額に含まれる作業範囲を確認しないまま契約し、必要な施策が対象外だったと後から気づくことがあります。
知名度だけで選んだ場合も、契約後の担当体制を確認しないまま進めてしまいがちです。契約前に、費用に含まれる作業、実際に担当する人の経歴と実績、担当者が交代する際の引き継ぎ方法を確認しましょう。
7.【結論】SEOコンサルのおすすめの会社は3社!
SEOコンサル会社は多く存在するため、どの会社に頼めばよいか分からない方もいるでしょう。会社ごとに費用・実績・サポート範囲などの特徴には違いがあるものの、結果的におすすめのSEOコンサル会社は3社に絞ることが可能です。
以下ではおすすめのSEOコンサル会社3社について、特徴や強みなどを解説します。
7-1.株式会社グランネット
株式会社グランネットは、SEO対策を含めた「総合デジタルマーケティング」を提供する会社です。クライアントがWebサイト運営で実現したい目標や成果をヒアリングし、最適なWebソリューションを提案します。
株式会社グランネットのSEO対策における特徴は、検索ユーザーに対してWebサイトを最適化する点です。検索ユーザーのニーズに合ったWebサイトを構築することで、成果の最大化につなげます。SEO実績は300業種以上もあり、例を挙げると人材業種のセッション数は最大1,640%アップなど、多くの業種で高い効果が期待できます。
株式会社グランネットではクライアントの状況をヒアリングした上で金額決定がされるため、予算に合ったSEO対策が行えます。実績とコスパを重視したい方に、株式会社グランネットはおすすめです。
7-2.株式会社CINC
株式会社CINCは、企業の目標や抱える課題を、データの活用によって実現・解決へと導く会社です。WebサイトのSEOコンサルはもちろん、クライアントの状況に合ったツールの導入によるソリューションも提案します。
株式会社CINCのSEO対策における特徴は、ビッグデータの収集・解析技術を生かした戦略設計を行う点です。独自のSEO・コンテンツマーケティングツール「Keywordmap」を活用し、検索データや競合サイトの分析を基に、成果につながる戦略を設計します。
また、株式会社CINCでは、専属チームによるSEOコンサルティングを提供しています。戦略立案から施策の実行支援まで相談できるため、データに基づいたSEO対策を進めたい企業におすすめです。
7-3.株式会社Speee
株式会社Speeeは、テクノロジーとデータを生かしてクライアントのビジネスを発展させるソリューションを提案する会社です。SEO事業においては、ビッグデータ・AI・アルゴリズム解析などのテクノロジーを組み合わせて、WebサイトのSEO対策をサポートします。
株式会社SpeeeのSEO対策は、Webマーケティングと密接に連携しながらWebサイトの最適化を進める点が特徴です。ユーザーの顧客体験を重視し、企業とユーザーのデジタル上での結び付きを強めるSEO対策を行います。
株式会社Speeeは戦略とKPIにもとづく高度化したPDCAを実行する会社であり、中長期的なサポートが欲しい方におすすめです。
8.SEOコンサル会社12社を紹介!
SEOコンサル会社は、それぞれで事業の規模やSEO対策における特徴が異なります。SEOコンサル会社を選ぶ際は、会社の情報や費用面だけではなく、サービスの強みや担当者との相性などもチェックしながら決めましょう。
以下では、SEOコンサル会社12社の基本情報や、SEOコンサルにおける強みなどを解説します。
8-1.株式会社 PLAN-B
株式会社PLAN-Bは、SEO対策をはじめとするWebマーケティング支援を行う会社です。特にSEO対策が強みで、SEO事業歴は19年以上、サービス継続率95.3%の実績があります。
株式会社PLAN-BのSEOコンサルティングサービスの特徴は、事業成長につながるユーザーの獲得をゴールとした支援を行うことです。さらに各業種業界・Webサイトに特化したコンサルティングチームがあることも強みです。
このほか、記事・Webサイト制作やSEOツール「SEARCH WRITE」の提供も行っており、SEOについて幅広く相談できます。
8-2.ナイル株式会社
ナイル株式会社は、企業のDX支援を行っている会社です。デジタルマーケティング事業やメディア事業など、さまざまな事業展開を行っています。
ナイル株式会社のSEOコンサルは、デジタルマーケティング事業の一環として行われる点が特徴です。独自のSEO技術やデータ解析のノウハウを生かし、長期的で安定した集客の実現を目指します。
SEO内製化の支援も行っており、将来的にSEO対策を自分たちで完結させたい方に向いています。
8-3.株式会社LIG
株式会社LIGは、システム・アプリ開発やマーケティング支援、コンサルティングなどの事業で企業のDX支援を行う会社です。オウンドメディアのコンサルティングにも対応しており、Webサイト運営における課題を相談できます。
株式会社LIGのSEOコンサルでは、クライアントの事業における課題分析から、SEO戦略やコンテンツ制作までを対応しています。コンテンツの企画力にも強みを持っていて、リード獲得やWebサイトの収益化をしたい方におすすめです。
8-4.株式会社ウィルゲート
株式会社ウィルゲートは、コンテンツマーケティング事業・セールステック事業・M&A事業などを展開する会社です。特にSEOコンサルティングには2006年設立時からのノウハウが蓄積されており、戦略立案から実行支援までを行ってくれます。
株式会社ウィルゲートはSEOコンサルの実績が豊富にある点が強みです。セッション数や売上の増加といった事例が公式ページ上で紹介されていて、Webサイト運営の目的達成が期待できます。
8-5.アイオイクス株式会社
アイオイクス株式会社は、展開する事業の1つである「SEO Japan」においてSEOサービスを提供しています。
アイオイクス株式会社のSEOコンサルは、緻密なWeb分析と高いプロジェクト推進力が特徴です。コンサルティングはプロジェクトオーナー・プロジェクトマネージャー・コンテンツディレクターの3名体制で行い、要件定義から施策の提案、実装サポートまでを行ってくれます。
8-6.サクラサクマーケティング株式会社
サクラサクマーケティング株式会社は、SEO対策とコンテンツマーケティングに強みがある会社です。SEO関連では、月額40万円からの「SEO/LLMOコンサルティングサービス」を提供しています。
SEO/LLMOコンサルティングサービスでは、Webサイトや競合サイトの分析を基にSEO戦略を立案し、施策の実行から効果測定まで支援します。高品質なコンテンツ制作にも対応しており、従来のSEO対策に加えて、生成AIによる検索への対策も依頼できる点が魅力です。
8-7.株式会社すまいるネット
株式会社すまいるネットは、SEO対策などのWebサイト運営サポートを事業とする会社です。SEO対策を2006年から提供しており、長い事業年数による施策の経験とノウハウが蓄積されています。
株式会社すまいるネットの特徴は、SEO対策を初期費用3万円、基本料金が月額1万円~という安価な価格で提供している点です。定額制のSEO対策は費用計算がしやすく、利用しやすいサービスとなっています。
8-8.株式会社ルーシー
株式会社ルーシーは、コンテンツマーケティングのコンサルティングや記事制作代行、Webサイト制作などのサービスを提供する会社です。SEO対策の領域では、「バズ部」を通じてコンテンツマーケティングの立ち上げ・運用支援を行っています。
「バズ部」では、サイトコンセプトやキーワードの設計、コンテンツ制作、運用改善などを支援します。戦略立案から施策の実行まで一括で依頼できるプランに加え、社内での運用体制を整えるためのコンサルティングプランも用意されており、コンテンツマーケティングを中長期的に強化したい企業におすすめです。
8-9.株式会社エイト
株式会社エイトは、Webサイト制作・Webコンサルティング・インターネット広告事業などを手がける会社です。株式会社エイト自体が検索上位を取るWebメディアを複数運用しており、SEO対策ではメディア運用で培ったノウハウを駆使できる点を強みとしています。
株式会社エイトでは専任コンサルタント制度を採用している点も特徴です。クライアントがWebサイト運営で抱えている悩みやSEO課題にコンサルタントが真摯に向き合い、改善に向けた提案をしてくれます。
8-10.株式会社アドインテ
株式会社アドインテは、IoT・AIを活用したマーケティング支援や、Webコンサルティングなどの事業を展開する会社です。Webコンサルティングの事業はWebサイト制作・Webサイト解析・SEO対策など、多岐にわたるサービスを提供しています。
株式会社アドインテでは、SEO対策にかかる予算の管理から施策の効果測定、最適化までをサポートしてもらえます。毎月のレポート報告で改善の提案も行われるため、継続利用することで集客力強化や費用対効果向上などの効果が期待できるでしょう。
8-11.オルグロー株式会社
オルグロー株式会社が提供するフルオーダー型のSEO対策サービス「WHITE Link」は、コーポレートサイト・ECサイト・データベース型サイト・オウンドメディアのSEO対策を支援し、これまでに累計4,700社以上の実績があります。
多様な企業の課題解決に取り組んでおり、サイト全体の内部対策や被リンク獲得支援、ワイヤーフレーム作成、SEO記事の作成まで、幅広い対応が可能です。さらに、SEO対策だけでなく、MEO対策やGoogleビジネスプロフィールの一元管理ツールの提供など、Webマーケティング全般をサポートしている点も特徴です。
8-12.株式会社eclore
株式会社ecloreが運営する「ランクエスト」は、徹底したSEO対策で多くの企業から支持を集めるサービスです。
サイトごとに最適な戦略を立案する「オーダーメイド型SEO」を採用し、市場分析や競合調査をもとに無駄のないプランを提案しています。固定報酬制のため、成果の変動にかかわらず、契約で定めた費用で継続的な改善に取り組めます。また、SEO対策だけでなく、リスティング広告やSNS運用などWebマーケティング全般にも対応し、売上拡大やブランド認知向上を総合的に支援します。
これまでに5,000社以上のサポートを行っており、実績と戦略性を兼ね備えたSEO会社を探している方に最適です。
9.グランネットの支援実績
グランネットは、エンタメ、SaaS、不動産、中古品売買、医療・福祉・人材など、さまざまな業界のSEO対策を支援しています。 業界によってユーザーの検索行動や集客上の課題が異なるため、各企業の状況に合わせてキーワード選定やコンテンツ制作、サイト内部の改善などを実施しています。
ここでは、当社が支援した5つの業界について、依頼前の課題、実施した施策、具体的な成果を紹介します。
9-1.エンタメ業界の支援事例
エンタメ系オウンドメディアの運用代行では、サイト公開から6か月で約30万セッションを獲得しました。依頼企業はオウンドメディアを保有しておらず、人的リソースの不足から立ち上げに着手できていない状況でした。当社は、競合分析とキーワード選定を含む戦略設計、サイト制作、記事執筆までを一貫して担当し、およそ200本のコンテンツを投入しています。
セッション数は公開3か月後に94,869、半年後に296,148まで増加しました。競合メディアが約2,500記事を保有するなか、少ない記事数で流入を伸ばした事例です。
9-2.SaaS業界の支援事例
予約管理システムのサービスサイトでは、Web経由の申込数が対策前の0件から月間20件を超えるまでに改善しました。依頼企業の担当者はWebの専門知識がないまま申込数の増加を求められ、施策の立案に苦慮していました。
当社は、内部対策とサービスページの改善、関連コラムの作成に加え、入力フォームの最適化と導線の改善を実施しています。申込者数は半年で9件、1年後に21件となり、セッション数も対策前の184%に増加しました。
9-3.不動産業界の支援事例
関東地方に展示場を構える注文住宅販売会社のサイトでは、来場予約数が1年間で0件から19件へ増加しました。サイトへの流入は一定数あったものの、展示場の来場予約に結びついていない点が課題でした。当社は、内部対策、ページ間の導線改善、販売事例ページの新規作成を実施し、セッション数も対策前の2倍に増えています。
別の事例として、不動産の物件情報サイトの支援では、平均順位が23位から10位に上がりました。同じ物件情報サイトで、クリック数は4,500から7,400、問い合わせ数は26件から56件に増加しています。
9-4.中古品売買業界の支援事例
貴金属、時計、ブランド品の買取専門店サイトでは、申込者数が9か月で7,305件から20,434件へ増え、対策前の280%になりました。依頼企業は実店舗が少なく、宅配買取を中心に展開していましたが、検索順位を上位化できていませんでした。
当社は、内部対策に加えて、トップページや店舗ページの導線改善、カテゴリを掛け合わせた一覧ページの追加、関連コラムの作成を実施しています。検索ニーズの高いキーワードで情報発信を強化した結果、潜在層からの流入も増えています。
9-5.医療・福祉・人材業界の支援事例
福祉・介護業界に特化した求人サイトでは、登録者数が1年間で242件から734件へ増え、203%増を達成しました。依頼企業は社内にWebマーケティングの知見が乏しく、サイトの課題と改善施策が明確になっていませんでした。
当社は、内部対策、一覧ページとピラーページの追加、エントリーフォームの改善を実施しています。登録者数は半年時点で391件となり、対策前の約1.6倍に増加しました。
10.グランネットのSEOコンサルティングの料金と支援の流れ
グランネットは、記事制作や記事設計書の作成から、継続的なSEOコンサルティングまで、企業の課題や予算に応じたSEO支援を提供しています。依頼する業務や支援範囲によって料金が異なるため、必要な施策に合わせてサービスを選ぶことが重要です。
グランネットの主なSEO支援サービスと料金の目安は、以下の通りです。
| サービス内容 | 料金の目安 |
|---|---|
| SEOコンサルティング | コーポレートサイト・サービスサイト:月額30万円~ ECサイト・ポータルサイト・情報サイト:月額40万円~(いずれも契約期間12か月) |
| 記事制作代行(コーディング込み) | 1記事あたり約5万円 |
| 記事設計書の作成 | 1記事あたり1.5万円 |
| AIライティング | 1記事あたり約3万円 |
| 監修者による記事監修 | 1記事あたり追加4万~5万円 |
SEOコンサルティングでは、「初期分析 → 内部施策の実装 → コンテンツ制作 → 効果測定」の流れで支援を進めます。
初期分析では、Webサイトの現状や競合サイトを調査し、改善すべき課題を明確にします。その後、サイト内部の改善や検索ニーズに合わせたコンテンツ制作を実施します。
施策の実施後は、検索順位や自然検索からの流入数などを確認し、効果を測定します。分析結果を基に改善を重ねることで、継続的なSEO対策を支援しています。
【Q&A】SEOコンサルのよくある質問
最後に、SEOコンサルの利用を検討する方にとって気になりやすい疑問点8つを紹介します。
- Q. フリーランスのSEOコンサルタントでも依頼できますか?
SEOコンサルティングは、フリーランスのSEOコンサルタントにも依頼できます。 フリーランスには、企業に依頼するよりも費用を抑えやすく、小規模な案件にも柔軟に対応してもらえるメリットがあります。
ただし、SEO対策のスキルや経験は個人によって異なり、対応できる業務やサポート体制が限られる場合もあります。依頼する際は、過去の支援実績や対応範囲、連絡体制などを確認しましょう。
- Q. コンサル業務の報告はどのように共有されますか?
SEOコンサルティングの業務報告は、SEOレポートの提出や定期的なミーティングを通じて共有されるのが一般的です。
SEOレポートでは、検索順位や自然検索からの流入数、実施した施策、今後の改善方針などを確認できます。また、オンラインミーティングで成果や課題について説明を受けることで、SEOコンサル会社と自社の担当者がサイトの現状や今後の対応方針を共有できます。
- Q. 成果や効果が得られるまでにどれくらいかかりますか?
SEOコンサルティングの成果が現れるまでの期間は、新規サイトで約1年、既存サイトで約6か月が一般的な目安です。 ただし、サイトの状況や競合の多さ、実施する施策によって必要な期間は異なります。
SEO対策では、施策の実施後に検索順位や流入数の変化を確認し、継続的に改善する必要があります。そのため、短期間で必ず成果が得られるわけではなく、中長期的な取り組みが重要です。
- Q. SEO会社とSEOコンサル会社の違いは何ですか?
SEO会社とSEOコンサル会社は、提供するサービスの範囲が重なる場合があります。SEO会社は、戦略立案からコンテンツ制作、サイト改善まで幅広いサービスを提供する会社です。SEOコンサル会社は、検索順位が上がらない原因を特定し、解決に向けた戦略と具体的な方法を提案する会社です。制作物の納品を希望する場合は制作業務への対応状況を、集客の課題全体を相談したい場合はコンサルティングの対応範囲を確認しましょう。会社によっては両方の役割を担うため、依頼前に対応範囲を確認してください。
- Q. SEOコンサル会社はどのような企業におすすめですか?
SEOコンサル会社は、社内にSEOの専門知識を持つ人材がいない企業や、自社で対策を続けても成果が出ていない企業におすすめです。検索経由の問い合わせや売上を中長期で伸ばしたい企業も、SEOコンサル会社の支援に向いています。一方、短期間で売上を増やしたい企業は、Web広告のほうが目的に合う場合があります。SEO対策は、一般的に成果が出るまで半年から1年程度かかるためです。Web広告とSEO対策の併用も選択肢です。
- Q. SEO対策の内製化支援にも対応していますか?
SEO対策の内製化支援に対応しているSEOコンサル会社はあります。内製化支援の内容は、SEOツールの提供、勉強会の開催、社内担当者への助言などです。対応の有無と範囲は会社によって異なるため、将来的に自社でSEO対策を運用したい企業は、契約前に内製化までの計画を相談しましょう。支援の終了後に自社だけで運用できる状態を目標として共有すると、必要な支援内容が明確になります。
- Q. SEOコンサル会社を変更する際の注意点はありますか?
SEOコンサル会社を変更する際は、過去の施策とデータを新しい会社へ引き継ぎ、移行期間中に施策が止まらないようにする点に注意してください。変更前に、現在の会社が実施した施策の一覧、レポート、解析ツールの権限を整理します。現在の契約の解約条件と最低契約期間も確認が必要です。新しい会社には、成果が出なかった原因をどう分析するかを質問し、引き継ぎの体制を確かめましょう。
- Q. SEOコンサル会社選びでよくある失敗は何ですか?
SEOコンサル会社選びでよくある失敗は、費用の安さや知名度だけで決めてしまい、自社の課題に合わない支援を受けるケースです。契約前に支援範囲を確認せず、提案のみで実装が進まない失敗もあります。失敗を避けるには、自社の目標と予算を整理した上で複数の会社から提案を受け、実績、担当者、報告の方法を比較してください。担当者と直接話す機会を設けると、相性も確認できます。
まとめ
SEOコンサルとは、顧客が集客力や売上をアップできるよう、SEOを利用してコンサルティングする会社のことです。SEOコンサルへ依頼すれば、専門的な知識がなくてもSEO対策ができ、SEO以外のコア業務に専念しやすくなるメリットがあります。ただし、SEOに対する知識を社内に蓄積しにくい点や、費用が発生する点はデメリットと言えるでしょう。
SEOコンサル会社を選ぶときには、多数の実績がある企業に見積もりを依頼し、適正価格のところを選ぶのがおすすめです。また、SEO対策では多岐にわたる作業を行うため、施策の提案から実装まで対応してくれるか、サポート範囲のカスタマイズに対応しているかといった点にも注意しましょう。
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