インスタコンサル会社を成果重視で10社紹介!費用相場や選び方を解説
近年ではインスタをはじめ各SNSのコンサルを行っている会社がたくさんあり、どのような基準で依頼先を選べばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。インスタコンサル会社は多く存在するため、目的や目標に合わせた会社に依頼しなければ、せっかくのお金と時間がムダになってしまいます!
当記事では、インスタコンサル会社の特徴と費用を10社、またインスタコンサルの料金相場や依頼するメリット・デメリットについても解説します。
1.一覧で分かる!インスタコンサル10社比較表
インスタコンサルを選ぶときのポイントは、「実績」と「料金」を比較することが大切です。成果を期待できる会社かで見極めたうえで、提示されている料金が適切なのかを判断していきましょう。
インスタコンサル10社の実績と料金をまとめると、次の通りになります。(2023年5月現在)
会社名 | 実績 | 料金 |
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株式会社グランネット |
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月額5万円~キャンプ 月額30万円~コンサル |
SAKIYOMI |
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月額35万円~ |
テテマーチ株式会社 |
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株式会社ホットリンク |
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合同会社SNAPLACE | 運用実績100社以上 | 月額12万円~ |
株式会社サイバー・バズ(BRIDGE) | 非開示 | 月額50万円~ |
株式会社CINGROUP(InstagramZERO) |
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月額15万円~ ※初月のみ20万円 |
株式会社グローバルリンクジャパン | 大手企業の導入実績あり | 基本料金43,780円~ ※サービスごとに加算 |
株式会社ガイアックス | 運用実績1000社以上 | 月額50万円〜 |
株式会社シェアコト | 大手企業の導入実績あり |
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※今回の比較表をまとめるにあたって、実績がない会社やサービスを始めたばかりの会社など、そもそも安心して依頼できなさそうな企業は除外しています。
2.結論:インスタコンサルのおすすめは3つだけ!
今回コンサルを頼むにあたって、やっぱり期待している成果を一番バツグンにだしてもらえる会社に依頼したいですよね。
インスタのコンサルを行う会社は、得意とする分野や特徴がそれぞれ異なります。たとえば投稿文作成やハッシュタグの活用に長けている会社もあれば、投稿写真や動画の作成に特化している企業もあります。
まずは叶えたい成果は何か、割ける予算はいくらか、求めるサービスは何か、あらかじめ条件を定めた上で依頼先を選ぶことが重要です。叶えたい成果には、「料金を抑えつつ成果を出したい」「ブランディングに注力したい」「大企業の利用実績がある会社が良い」などがあげられます。
以下では3つのニーズに対して、おすすめのコンサル会社を紹介します。各会社の紹介を参考に、目標や予算などの条件に合ったコンサル会社を見つけてください。
2-1.売上・利益を求めるなら「グランネット」
グランネットは、集客に特化したコンサルティングサービス「Instagram CAMP」とコンサルタントにアカウントを丸投げできる「インスタコンサル」を提供しています。
最新アルゴリズムに対応しつつ、店舗や商業施設などの来店につながるようなコンサルティングが得意です。
独自のステップで売上増加を狙う講座プログラムと万全なフォロー体制によって、短期間での成果が期待できます。
インスタコンサルでは、業界最安水準の月額5万円で店舗集客を成功に導くサポートを提供しています。また、200社以上の対応実績をもつプロに運用のすべてを任せられる月額35万円~のプランなど幅広いニーズに対応可能です。
2-2.フォロワー数を増やしたいなら「SAKIYOMI」
Instagramは直接売上につなげる集客の他、ブランディングにも活用できるプラットフォームです。SAKIYOMIはInstagramに特化した運用代行サービスを提供しており、集客メディアとしてアカウントを構築するのに長けていることが特徴です。
SAKIYOMIは支援してきたクライアントの運用データを蓄積しており、新たなインスタアカウントの設計に役立てています。専門チームが時間をかけて作成したアカウント設計は、既存フォロワーのファン化を促しつつ、同時にリーチ数の増加および新規フォロワーの獲得も可能です。
SAKIYOMIの料金は運用代行サービス全般を含むため、月額35万円〜ですが、最初からプロに運用を依頼するとはじめから効果的にアカウントを伸ばせます。
2-3.大企業の担当社の方なら「テテマーチ」
インスタコンサル選びで実績を見るときの評価基準として、取引先の企業規模があげられるケースもあります。大企業との取引実績を重視する方に適したコンサル会社が、テテマーチです。
テテマーチは、不動産会社やモバイル業者、製薬会社などの幅広い大企業に対してもコンサルティングや運用代行の実績があります。
また、Z世代のマーケティングに特化した「lookey」という研究室を設け、若年層のニーズの変化も情報収集しているため、幅広い年代に対して施策が期待できます。
初期費用はいずれのプランも50万円で統一されているので、結果を求めたい大企業の方におすすめです。
3.インスタコンサルの4つの支援内容
インスタコンサルの支援内容は主に以下の4つです。
- アカウント運用に必須のペルソナの設計
- 課題を抽出し戦略を立てる
- コンテンツ作成やコメント返信などのアカウント運雨用代行
- 認知拡大や売上向上のための広告運用
コンサルの依頼を検討している方は、どのような支援をしてくれるのか一つずつ理解していきましょう。
3-1.アカウントやペルソナの設計
Instagramアカウントを伸ばすためには、アカウント設計やペルソナの設計が欠かせません。
アカウント設計では、プロフィール文や画像を整え、ターゲットとするユーザーに対してどのような投稿をするのか、投稿頻度をどうするのかなどの基本的な方向性を決めます。
また、ペルソナの設計では、主に以下の項目を明確にします。
- 性別
- 年齢
- 趣味
- 職業
- 使用頻度が高いSNSなど
ペルソナが決まっていなければ、コンテンツを投稿しても誰にも刺さらずフォロワーの獲得につながりません。
このため、コンサルに依頼すると、アカウントやペルソナを設計してくれるため、効果的なコンテンツを作成できるようになります。
3-2.課題を抽出し改善策を実施する
アカウントを伸ばすためには以下の項目を分析し、成果につながるための課題を抽出します。
- コンテンツの投稿内容や頻度
- ハッシュタグ
- エンゲージメント(いいねやシェアなど)
課題の抽出後は、アカウントを伸ばすための改善策を行います。
その後、抽出した課題が解決したのかを振り返り、さらなる解決策を講じていきます。
3-3.コンテンツ作成やコメント返信などのアカウント運用代行
アカウント運用代行業務では主に以下2つの業務を行います。
- コンテンツ投稿
- コメントやメッセージへの返信
インスタコンサルでは、トレンドに合わせたコンテンツを作成してくれるため、多くのユーザーに刺さりやすい動画を投稿できます。
また、コメントやメッセージが数件であれば負担は少ないですが、数百と多い場合は負担が大きいため、アカウント運用代行を行ってくれると手間が省けます。
3-4.認知拡大や売上向上のための広告運用
企業や商品などの認知拡大や売上の向上を図るためには、広告運用が欠かせません。
コンサルでは、広告の設計から実行まで行い、効果が高まるように対策してくれます。
また、広告終了後は結果を分析して、次回の広告運用する際のアドバイスもしてくれるため次回の広告運用にもつながります。
ただし、インスタコンサルに広告運用を依頼する場合は、通常の広告運用費用の約20%を手数料として加えて支払う必要があるため注意しましょう。
4.インスタコンサル費用の相場
インスタコンサルの実績とサービス内容を見ても、初心者にとっては適正価格なのか否かの判断は困難です。主な相場と価格帯ごとのサービス内容も把握しておくと、費用感をはかる目安となります。
インスタコンサルの主な価格プランと、それぞれのサービス内容は、下記の通りです。
価格 | 項目 | 概要 |
---|---|---|
10万~20万円 |
|
Instagramを運用するために必要な方向性、ガイドラインを設計します。 |
10万〜30万円 |
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写真やストーリーを作成して代理で投稿したり、ユーザーからのいいねやコメントに反応したりします。 |
5万〜20万円 |
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投稿が長期間表示されるようにハッシュタグ選定や投稿作成を行います。 |
5万〜50万円 |
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Instagramを熟知したプロが高精度で運用や広告を代行します。 |
10万円~100万円 |
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高頻度で本格的なコンテンツを作成して投稿し、キャンペーンに応じてインスタグラマーの手配を行ったり広告運用したりします。 |
ただし、インスタコンサルは会社により費用が異なるため、依頼前には確認が必要です。会社によっては、高精度なアカウント運用サービスでも5万円程度から試せる場合もあります。
費用相場の特徴は、初期費用が多くのインスタコンサル会社で10〜20万円程度に設定されていることです。一方で、中には初期費用を設けていない会社もあります。総額を抑えたい方は、月額料金以外に発生する費用はないか事前に確認しましょう。
また、毎月の投稿数や広告出稿費、撮影費用などのサービス内容と金額のバランスも重要です。
※相場よりも料金が安すぎる会社には要注意!インスタコンサルの会社は他にもありますが、素人でも名乗れてしまう手軽さから、信頼できない会社が多く存在しています。
5.そもそもの話。インスタコンサルを受けるメリット・デメリット
インスタコンサルを受けるときは、会社選びを慎重に行いましょう。料金やプランの詳細、実績はもちろん、提案力も重視したいポイントです。
たとえば、投稿文作成やクリエイティブ制作も任せたい場合、トレンド知識やセンスが求められます。集客やブランディングなど運用目的を叶えるほどの提案力があるか、実績や打ち合わせ時のやり取りから判断する必要があります。
目標を明確に共有してくれるか否かも重要です。「6か月で1万人フォロワー増加を目指す」など、具体的な目標を掲げて計画を共有してくれるインスタコンサル会社であれば、安心して任せられます。
適切なインスタコンサル会社を選べば、複数のメリットを得られます。インスタコンサルを受けるメリットやデメリットの例は、以下の通りです。
5-1.インスタコンサルを受けるメリット
自社に合った会社を選び、インスタコンサルを任せると、以下3つのメリットにつながります。
- 社内リソースを抑えられる
- 客観的に自社の弱みを把握できる
- 炎上のリスクを軽減できる
インスタコンサルの利用を検討している方は、最後の1歩を踏み出すためにも一つずつ理解しておきましょう。
5-2.社内リソースを抑えられる
Instagramの運用にはマーケティングの知識が必須になるため、闇雲にコンテンツを投稿しても効果は得られません。
このため、コンサルを受けると、自社の人件費や、社員の工数を削減してアカウント運用できます。
もし、新たな専門人材を雇うと、万が一事業を中止しても、継続的に人件費が生じます。しかし、インスタコンサルを利用すれば、新たに人材を雇用する必要がありません。
5-3.客観的に自社の弱みを把握できる
コンサルを利用すると、アカウントが伸び悩んでいる部分を評価してくれるため、自社の弱みを把握できます。
改善点が分からずアカウントを運用しても効果は得られず、時間が無駄になってしまいます。
このため、アカウントを伸ばすためには、コンサルのノウハウを活用し、効果的なコンテンツを投稿しましょう。
5-4.炎上のリスクを軽減できる
SNSは多くのユーザーが使用するため、不適切な投稿があった場合には炎上してしまいます。
炎上するとフォロワーが減るだけでなく、企業のイメージダウンにもつながる可能性もあるため避けなければいけません。
このため、コンサルに依頼すると、コンテンツの内容やコメントへの返信などに不適切な表現はないか確認してくれるため炎上を防げます。
炎上のリスクを軽減したい場合は、コンサルの指示を仰ぐのが有効です。
6.やっぱりやめておく?インスタコンサルを受けるデメリット
インスタコンサルを受けると以下3つのデメリットもあります。
- 個人の運用では信頼性に欠けやすい
- 怪しい会社に依頼するリスクがある
- コストがかかる
上記の内容を理解してデメリットを少しでも避けましょう。
6-1.個人コンサルでは信頼性に欠けやすい
インスタコンサルは会社だけでなく、インフルエンサーや個人でコンサルを行っている方にも依頼できます。
インフルエンサーに依頼する場合は、フォロワーのターゲット層が自社のペルソナに近い場合は高い効果を期待できるかもしれません。
ただし、個人に依頼する場合は実績や成果が不透明な場合もあるため、企業と比べると信頼性に欠けてしまいます。
6-2.怪しい会社に依頼するリスクがある
料金が相場よりも安いからといって依頼してしまうと、怪しい会社に依頼してしまうため注意が必要です。
料金が安くてもアカウントが伸びなければ意味がありません。
このため、コンサルを依頼する際は、料金の安さだけでなく、実績や信頼性もあわせて確認しておきましょう。
6-3.コストがかかる
メリットでは社内のリソースを抑えられますが、コンサルに依頼するには安くても数万円と費用が発生します。
しかし、アカウントを運用し、依頼している費用以上の効果が得られれば、毎月の費用を投資としてとらえられます。
このため、コンサルに依頼する場合、費用の安さは大切ですが、結果に結びつく会社を選びましょう。
7.インスタコンサル会社を選ぶ際の4つのポイント
コンサル会社はたくさんありますが、選ぶ際には以下の4つを意識しましょう。
- アカウント運用の目的は明確にすること
- 過去の実績を確認すること
- 利用料金が明確なこと
- コンプライアンスを守っていること
自社に合ったコンサル会社を見つけるためにも、一つずつ理解していきましょう。
7-1.コンサルを利用する目的は明確にすること
コンサルに依頼する場合は目的を明確にしましょう。
目的が定まっていなければ、何をどこまで依頼するのかがあいまいになり、結果につながらなかったり、予想以上に費用が膨らんでしまうかもしれません。
このため、フォロワー◯万人や売上◯%向上などの目標設定が大切です。
利用目的が明確になると、依頼内容も具体的になり、効果的な施策を行えるようになります。
7-2.過去の実績を確認すること
コンサルへ依頼する際には過去の実績を確認し、自社と似た業界の実績があるのかも大切なポイントです。
実績は基本的にコンサル会社のホームページに掲載されているため、簡単に確認できます。
ただし、企業によっては実績として掲載してほしくないと伝えている場合もあるため、直接質問すると追加で実績を教えてくれるかもしれません。
また、実績数だけでなく、支援したアカウントがどのような成果を上げたのかも重要なポイントです。
7-3.利用料金が明確なこと
コンサルに依頼する際は、利用料金の確認が大切です。
利用料金が不明確な場合は、どの程度の費用が発生するか分からないため、依頼するのが不安になります。
一般的に、依頼する料金により業務範囲が決まっているため、追加費用が発生する条件をあわせて確認しておきましょう。
このため、予算に応じて依頼できる業務を明確にしなければいけません。
7-4.コンプライアンスを守っていること
アカウントを伸ばすには、コンプライアンスの遵守は重要です。
投稿した内容が不適切な場合は、炎上したり、企業の信用が損なわれるかもしれません。
このため、実際に運用しているアカウントを確認し、コンプライアンス違反していないコンテンツを投稿しているのか確認しましょう。
8.インスタコンサルに関するよくある質問
インスタコンサルに関するよくある質問は以下の2つです。
- インスタコンサルに詐欺はありますか?
- インスタコンサルは企業と個人どちらに依頼するといいですか?
それぞれ以下で解凍するので、ぜひご参照ください。
インスタコンサルに詐欺はありますか?
残念ながら、インスタコンサルでも詐欺は存在します。
資格がなくてもコンサルと名乗れてしまうため、実績が乏しくても高額な費用で依頼を受けている方も実在します。
このため、インスタコンサル詐欺に合わないためにも、以下の3つが大切です。
- 信用できる方からの紹介を受ける
- ミーティングの際に実績や成果を具体的に確認する
- 不安がある場合は依頼しない
インスタコンサルで詐欺に合わないためにも、企業に依頼する際と同様に、依頼する方の情報を調べましょう。
インスタコンサルは会社と個人どちらに依頼するといいですか?
インスタコンサルは会社以外に個人にも依頼できます
一般的にコンサル会社より個人に依頼する方が費用を抑えられます。
実績がある個人に依頼するとコストパフォーマンスは高まりますが、実績が少ないにも関わらずコンサルと名乗っている場合もあるため注意が必要です。
このため、個人へ依頼する際も、どのような実績があるのかを確認しましょう。
まとめ
インスタのコンサル会社は会社によって、得意とする分野や特徴がそれぞれ異なります。そのためコンサルを外注する場合は、インスタでどのような成果をあげたいかを事前に明確にすることが重要です。
インスタコンサル会社を選ぶ際は、料金と実績にも注目しましょう。料金が安いからと言って実績が上がらない場合は、外注する意味がありません。どれくらいの会社をコンサルしてきたのか、またどれくらいの期間でどれほどの成果を上げたのかなど、詳細を確認して依頼するか検討しましょう。
【補足】その他の7社について
会社のインスタ運用の方向性やインスタ運用によって求める成果によっては、他の会社も検討したいという方もいるのではないでしょうか。
以下では、比較表に記載した他7社の特徴を解説します。それぞれの会社の得意とする運用方法や会社の特長を知り、利用するかの検討材料にお役立てください。
1.ホットリンク
ホットリンクはInstagramの他にも、さまざまなSNSに特化したコンサルティングサービスを提供している会社です。インスタコンサルに加えて、他のSNS運用も検討している方に向いています。
主なサービス「SNSマーケティング支援」は、世界中のソーシャルビッグデータを活用した戦略設計や独自のメソッドによる分析が特徴です。
ホットリンクは、Instagramユーザーの購買行動プロセスを6つのメソッドに分け、頭文字をとってUDSSAS(ウドサス)と呼んでいます。UDSSASの詳細は、下記の通りです。
- U(UGS):Instagramで商品に対する口コミが発生する
- D(Discover):第三者が口コミを発見する
- S(Save):キャプチャなどで情報を保存する
- S(Search):気になった商品の詳細を検索する
- A(Action):実際に購入する
- S(Share):購入したことや感想をInstagramに投稿する
UGSが新たなユーザーの購買を生み出し感想がシェアされることで、さらに第三者の行動につながる仕組みです。ホットリンクは、上記の6メソッドを意識したインスタコンサルを行っています。
2.snaplace
snaplaceは、Instagramの運用代行やコンサルティングサービスを中心に提供している会社です。多くの会社が半年程度の契約としている中、snaplaceは最低契約期間を1か月としており、初期費用も無料で手軽にはじめられます。
コンセプトメイキングや運用フロー構築など準備作業は無料の範囲に含まれており、運用代行は撮影や広告などで細かな項目で費用が設定されていることが特徴です。
独自開発の画像判定システムを使用してInstagram上の投稿を分析するサービスは、実際に注目されている「映えポイント」の発見に役立ちます。自社商品の映えポイントを知ることで、よりよいPR戦略の立案につながります。
3.cyberbuzz(BRIDGE)
cyberbuzzが提供するSNS運用代行サービス「BRIDGE」は、いいねや保存などのアクションを起こしたユーザーのデータを蓄積して、投稿内容の提案に生かしています。
BRIDGE最大の特徴は、クライアントの目的に応じてプランが細かく設定されることです。たとえば、ブランディングを目的とする場合、Instagramのアカウントが第2の公式サイトとなるようにブランドサイト化プランを提案してくれます。SHOP機能を利用した、コマース化プランも選べます。
インスタ運用代行の担当者は、グループ会社と連携した専門のチームです。蓄積されたノウハウと独自のオペレーションスキームにより、迅速なサポートが期待できます。
4.株式会社CIN GROUP(InstagramZERO)
依頼する作業内容を限定したい方に向いているサービスが、株式会社CIN GROUPの「Instagram ZERO」です。委託業務を絞ることで、場合によっては月額5万円程度に費用を抑えられる可能性があります。
基本プランは4つ設けられており、コンサルティングのみの依頼もできます。コンサルティングプランはコンセプトやターゲット、KPIなどの設定も行ってくれるため、将来的に完全な内製化を目指す方におすすめです。
5.株式会社グローバルリンクジャパン
株式会社グローバルリンクジャパンも、カスタマイズ性のあるサービスを提供しています。運用に必要な作業を要望や予算に合わせて自由にカスタマイズでき、毎月の費用は基本料金に必要なサービスの分を加算していく方式です。自動見積もり機能で、事前にシミュレーションできるメリットがあります。
最大の特徴は、インバウンド対応を行っていることです。英語や中国語(繁体・簡体)の他、タイ語やインドネシア語、スペイン語、ポルトガル語に対応しています。Instagramを通じて、海外での集客もしたい方に向いています。
6.株式会社ガイアックス
Instagramをはじめ多くのSNSコンサルティングサービスを提供している株式会社ガイアックスは、キャンペーン企画や広告運用も依頼できる会社です。毎月企業ごとに運用結果を細かく運用レポートで教えてくれるため、PDCAを回しやすいメリットがあります。
株式会社ガイアックスのサービスでもっとも特徴的なものは、24時間365日体制のアカウント監視です。万が一の炎上リスクに備えて監視しており、予防や迅速な対応につながります。
コンサルティングサービスでは改善策の提案のみならず、分析方法や施策の考え方も共有してくれるため、自社のSNS運用担当者の育成にも役立ちます。
7.株式会社シェアコト
インフルエンサーの活用も含めたサービスや費用を提示しているコンサルティング会社の1つが、株式会社シェアコトです。月額料金30万〜60万円の運用代行プランには、インフルエンサーを活用したPR企画に関連するディレクション業務も含まれています。
不適切なコメントの削除や、あらかじめ用意した返信案による返信代行もプラン内で依頼できます。一方で、投稿写真は基本的にクライアント側が支給することを想定しており、撮影も依頼する場合は別途料金が必要です。