集客に繋がる最新のSEO対策方法
何に関しても「基本」というものがあります。これは、日々アルゴリズムが変動しているSEO対策に関しても同様の事が言えます。
SEO対策会社によって多少考え方や方法は異なりますが、根本的な部分は共通です。ここでは基本に立ち返り、最新のSEO対策方法についてご紹介します。
◆そもそもSEO対策とは?
SEO対策とは、YahooやGoogleなどの検索エンジンを利用するユーザーがキーワードで検索したときに、自身が運営するホームページを検索結果の上位に表示されるように行う手法のことです。
SEO対策の方法は大きく分けて2つあり、外部からホームページの評価を高める外部対策と、ホームページの中身を改善(最適化)する内部対策があります。
◆2つのSEO対策方法
◆1.外部対策
・被リンクの設置
外部対策では、主に被リンクを設置することによって、リンクを貼られたサイトの評価を高めます。昔から被リンクによるSEO効果は非常に高く、今もなおその効果は保証されています。
しかし、昔のSEOと今では決定的に違う所があります。
それは、被リンクの「質」です。
数年前のSEO対策では、外部対策である「被リンク」をいかに設置しているかというところが上位化するための大きなポイントでした。
しかし、度々行われるGoogleアルゴリズムの変更により、単に被リンクを多く設置しているだけではクローラーからは評価されなくなりました。
それどころか、質の悪い外部サイトからの被リンクを多く設置する事により、かえってペナルティを受けてしまったというケースも少なくありません。
被リンクに効果があることは今も断言できますが、Googleが求めているのは「検索するユーザーの問題解決」であり、有益な情報が提供されているサイトです。単純な被リンクの数でなく、発リンクを行うサイトも「有益な情報が提供されている」ということが今後さらに重要になります。
◆2.内部対策
・サイト内リンクの最適化
・タグの最適化
・コンテンツの最適化
そして現在のSEO対策では、内部対策が重要な要素の一つだと言われています。
内部対策はウェブサイトを構築するhtmlタグやテキスト文章、リンクや画像などのサイト内部を改善し、Googleから適切な評価をもらうために行うSEO対策方法です。
Googleのクローラーがよりサイト評価を行いやすい構造にするとともに、検索ユーザーにとっても認識しやすいページを提供する事でサイトの評価を高めることができます。
なぜ現在、SEO対策において内部対策が重要なのか。
それは「検索ユーザーの意図」が大きなポイントです。
前述したように、これまでのSEO対策方法では被リンクの量やキーワードが重視されていたため、検索ユーザーの意図に合わないキーワードで流入しているウェブサイトも簡単に上位化されていました。
しかしアルゴリズムの変更により、「検索ユーザーのニーズに合った最適なウェブサイト」を上位表示させ、ニーズにあっていないサイトは上位表示されにくくなっています。
◆最後に
より「質」を重視するようになった今、WEBで勝ち残っていくためには、
・どういったユーザーにどういった情報を提供したいのか
・どんなニーズを持ったユーザーを獲得したいのか
などをしっかり考える必要があります。
現在既にSEO対策を行っている方も、SEO対策を行う「本当の目的」について、もう一度確認する時間を設けてみると良いかもしれません。
確認してみて「目的」がはっきりしない方は是非ご相談ください。
Googleマーケティングに精通した弊社スタッフが誠心誠意ご対応させていただきます。