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SEOにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス)の重要性

SEOにおけるUX(ユーザーエクスペリエンス)の重要性のアイキャッチ

いまから3年前の2015年、GoogleはAIをベースとした新しいアルゴリズムを発表しました。この際、SEO業界は大きな変化をもたらしました。
これには「UX(ユーザーエクスペリエンス)」が深く関わっていることが考えられています。

ウェブサイトを構築するにあたって欠かせないものに、

UI(ユーザーインターフェース)
UX(ユーザーエクスペリエンス)

があります。

インターフェースは「接点」を意味し、エクスペリエンスは「経験」を意味します。
すなわちUIはユーザーが実際に触れるウェブコンテンツという事になり、UXはウェブサイトを利用した感想という事に置き換える事が出来ます。

以下がその例です。

◆UI(ユーザーインターフェース)=ユーザーが実際に触れるウェブコンテンツ

・サイトのカラーや形、フォントなどの総合的なデザイン
・ウェブサイトの導線
・PCサイトやスマホサイトの切り替え

◆UX(ユーザーエクスペリエンス)=ウェブサイトを利用したユーザーの感想

・デザインが良く見やすいサイトだった
・情報が理解しやすいサイトだった
・分かりやすいサイトの導線で、欲しい情報がすぐに見つかった

「ウェブコンテンツを改善して、使いやすいサイトになった」という事は「UIの改善で、UXが向上した」という言い方もでき、UXにはUIが必要不可欠という事が分かります。

2015年に新しいアルゴリズムが発表された後、順位が大きく下回ってしまったというケースもあれば、「UIの改善でUXが向上した」というケースもありました。
これまでキーワードを含めたコンテンツを提供しているだけでも上位化を狙う事は少なくとも可能でした。
しかし、ユーザーが求めていないコンテンツを提供しているウェブサイトは検索ユーザーの意図から外れて、ページから離れられてしまいます。
ユーザーからの評価が下がれば、当然Googleの検索結果からの順位も下げられてしまいます。
それとは反対に、ターゲットとなるユーザーが求めていた最適なコンテンツライティングを行うことはもちろん、より見やすくするために見出しの追加や、サイト内部から導線をしっかり整えるといった「UX」を考慮したウェブコンテンツの見直しを行うことで、上位化を狙えたケースが実際にありました。
つまり近年のアルゴリズムはGoogle botだけでなく、検索ユーザーの意図を重視した価値の高いウェブサイトを作り上げる事が重要である事が分かります。

◆UXを向上するためのUIの改善

・どんなユーザーでも見やすいサイト作り
・どんなデバイスでも使いやすいサイト作り
・検索して訪れてきたユーザーが求める情報を盛り込む

検索ユーザーが訪れた際に離脱されにくいサイトであるためには、最初に開いて目に入る「ファーストビュー」が重要です。
画像やテキスト、余白など細かな調整を行い、検索したユーザーが求める情報が見つけやすく、かつわかりやすいサイトでなければなりません。
また、スマホやPCなどあらゆるデバイスでも対応したコンテンツを提供し、全体構成や今見ているページがどこにあるのかわかるようにパンくずリストを設置し、導線を整える事も大切です。

これからのSEOでは、より読者主義としてUX(ユーザーエクスペリエンス)も重視されていきます。
Google botへの対策だけでなく、検索ユーザーから評価されるコンテンツを設置し、ウェブサイトを構築する事が重要です。

検索結果での上位表示化を目指すにあたり、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させるためにもウェブコンテンツをいくつか見直す必要があるかもしれません。